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【シャー芯対決】シャーペンの芯の太さは0.3、0.5、0.7どれが良いの? いろんな視点で比べてみた!

シャー芯についての記事を書くときに使います オススメ
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シャーペンの芯のこと「シャー芯」ていうのは全国共通で大丈夫ですかね?

このページではシャー芯の太さ、つまり「芯径」についての比較をし、オススメも紹介していこうかと思います。

シャーペンに興味がある人は、芯径を決めてからそれに合うシャーペンを選ぶこともあるかと思います。反対に、シャーペンに興味がないけれど、どの替芯を買ったら良いか分からないという方もいるかもしれません。

どちらの方にも見ていただける内容になっていますので最後まで見てください。

シャー芯の種類

シャー芯の太さ(芯径)はとても種類が多く、メーカー独自の芯径などもあるため、すべてを紹介するのは難しいですが、基本的には「0.2、0.3、0.4、0.5、0.7、0.9、1.3、1.4、2.0」の9種類です。

とはいえ、こんなに多い中から選ぶのは難しいと思うので、今回は良く使われている「0.3、0.5、0.7」に絞って紹介します。

他の芯径を紹介しない理由は、あまり使われないからです。
しかし、より専門的な使い方をするのなら今回紹介していない芯径の方が良いこともあるので、各自で調べてください。

文房具攻略本【シャー芯対決】シャーペンの芯の太さは0.3、0.5、0.7どれが良いの? いろんな視点で比べてみた!

結論

いきなりですが、結局どの芯径を買うべきか発表します!

それは、、、「0.5」です!

特に、初めてシャーペンを使う人シャーペンを使い始めたばかりの人オールマイティーな芯径を求めている人は「0.5」をオススメします。

なぜこれをオススメするのかはこれ以降を読んでください。

コスパで比べる

まずはコスパで比べてみようと思います。

というのも、芯径によって値段(定価)は変わらないのですが、売値はその芯の人気生産量によって変わったり、1ケースに入っている本数が違うのです。

今回は楽天市場を参考にして、私が愛用しているぺんてるさんのアインシュタインという芯を例に出していきます。

芯径楽天リンクコスパ
0.3
145円÷15本
1本あたり約9.7円
0.5
145円÷40本
1本あたり約3.6円
0.7
145円÷40本
1本あたり約3.6円

1本あたりの値段をまとめてみましたが、この表を見て分かる通り、0.3だけが少し高くなっています
正直、なぜこれだけ高くなっているのかは分かりませんし、0.5と0.7の1本あたりの値段が同じなのかも分かりません(笑)

とりあえず、コスパで比べると「0.5」と「0.7」に軍配があがりました

汎用性で比べる

次は汎用性で比べていきます。

芯径の汎用性とは、使えるシャーペンの数が多いか少ないかです。

どういうことかと言いますと、シャーペンによって使える芯径が違うため、0.3が使えるシャーペンの数、0.5が使えるシャーペンの数、0.7が使えるシャーペンの数にどうしても偏りが出てしまいます
また、同じシャーペンでも0.3用と0.5用の2本出していたりもします。

そこで、私の感覚にはなるのですが、どの芯径が多く取り扱われているのかを私のオススメと一緒に紹介していきたいと思います。

芯径汎用性オススメ
0.3製図用シャーペンに多い芯径。
一般筆記用のシャーペンとして
使われているものもあるが、
少ない

代表的なシャーペンは
オレンズネロです。
0.5一般筆記で使われる芯径。
この芯径が使えないシャーペン
ほとんど無い

オールマイティーな芯径
0.7あまり使われないが一般筆記で
使われることもある。

欧米ではポピュラー
芯径らしい。

0.3のオススメ「オレンズネロ」と0.5のオススメ「クルトガダイブ」は以前にも紹介したことがあるので、その記事を見ていただけると詳しく書いています。

0.7の「鉛筆シャープ」は初めて出てきたと思いますが、これは名前の通り鉛筆のような書き心地のシャーペンです。
私は使ったことがないのであまり詳しいことは言えません。(^_^;)

とりあえず、ここで分かってほしい事は汎用性の部門では「0.5」がオススメだということです。

使い方で比べる

次に、それぞれの芯径の使い方を見ていきましょう。
使い方」と書いていますが、どんな使い方に適しているのかはもちろんのこと、その芯径の説明や良い所も紹介していますので、参考になれば幸いです。

芯径使い方
0.3好き嫌いが分かれる芯径だと思いますが私はこれが一番好きです。

折れやすいですが、芯を守ってくれるシャーペンと一緒に使うと筆圧が強い方でも安心です。

製図用シャーペンなどに多いが、一般筆記でもスマートな文字が書きたい方や、スッキリしたノートやメモ帳にしたい方はこれをオススメします。
0.5何にでも使えるオールマイティーな芯径で、基本的にこれを使っておけば問題ない。

まずはこれを使って、こだわりがあったり挑戦したいという方は他の芯径を買ってみるのがオススメです。
0.7少し太めで、一番のメリットは折れにくいこと。
筆圧がとても強い方はもちろん、滑らかな書き心地を求めている方字に濃淡をつけたい方はこの芯直径をオススメします。

上でも書いたのですが、欧米で人気な芯径で、アルファベットを書くのに適していますので、英語の授業などにどうでしょうか。

この表で何が言いたかったかと言いますと、基本的に皆に愛されるのが0.5
特殊な使い方や、0.5では物足りない方には0.30.7がオススメということです。

文房具攻略本【シャー芯対決】シャーペンの芯の太さは0.3、0.5、0.7どれが良いの? いろんな視点で比べてみた!

シャーペンとセットで比べる

シャー芯を買うときの流れは2種類あり、「私のようなシャーペン大好き人間シャーペンにはまった人「まだシャーペンの良さが分からない人シャーペン初心者で以下のように分かれると思います。

シャーペン大好き人間がシャー芯を買うときの流れ図
シャーペン初心者がシャー芯を買うときの流れ図

左のシャーペン大好き人間さんは既に好きな芯径が決まっていると思いますので、先程の表を見てシャーペンを決めてください。

そして、シャーペン初心者さんは以下にオススメのシャーペンとそれに対応する芯径を書いていきますので参考にしてください。

オススメのシャーペン対応シャー芯楽天リンク
クルトガ
 スタンダードモデル
0.3
0.5
0.7
スマッシュ0.3
0.5
オレンズネロ0.2
0.3
0.5
クルトガダイブ0.5のみ

できるだけいろんな値段帯のオススメを書いてみましたが、どのシャーペンでも0.5が使えます
また、0.3がそれなりに使えて、0.7はあまり使えないということも分かると思います。

このことから、0.5をオススメするのも納得していただけるのではないでしょうか。

まとめ

いろんな方法で比べてきましたが、改めてオススメする芯径は「0.5」です。

その理由は上記の通り、「0.5」はコスパが良くいろんなシャーペンに使えて多様な使い方が出来私がオススメするシャーペンではどれでも使えるからです。

シャーペン初心者さんはまず0.5を買っていただき、シャーペンに興味が出たりこだわりが出てきたら、他の芯径を試してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
他の記事も読んで頂けたらとてもうれしいです。

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